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プロフィール
ユッカ
農園の名称:信濃町ユッカ農園

園主:中村幸一  1949年10月生まれ、長野市在住のやぼなオッサン

2013年に、長く勤めた食品会社を退職し、今は信濃町で農業に没頭しています。
現役の頃、環境にやさしい循環型の仕組みづくりを、信濃町で展開したことから、信濃町の農家の方と連携し、おいしいSweetとうもろこしを栽培しています。

栽培面積は、約50a、有機肥料を基本に、環境にやさしい農業を心掛けています



年初のご挨拶

2024年03月31日

 ユッカ at 15:06  | Comments(0)
久しぶりの投稿です。昨年暮れ、3年ほど前から悪化していた膝の治療を行い、春になってやっと膝が通常の状態に戻りました。これで以前の様に足に支障なく農作業を行う目途が立ちました。
この冬に降った信濃町の雪は年々少なくなっている感じがします。農業に影響が出なければよいのですがー。
私事ですが、前々から75歳になったら農業を次の世代に引き継ぐと決めていましたが、その時もあとわずかとなりました。お客様にご迷惑にならない様、今からその準備をしていきたいと思っております。
さて、今年もおいしいトウモロコシをお届けできるよう、精一杯頑張ります。  


来園お待ちしています。

2023年05月29日

 ユッカ at 16:33  | Comments(0)
今年の収穫は、順調にいけば7月25日~9月10日頃までとなりそうです。
栽培面積が3,000坪ほど畑を、ほぼ2人で忙しく動いております。その為来園されるお客様に十分なお構いができませんので、予め予約して頂くとその日の朝収穫した新鮮トウモロコシをご用意しておきます。
北信五岳に囲まれた風光明媚な風景と、爽やかな風は、来援されるお客様のお体をきっと癒してくれるものと思います。
予約連絡先は以下のとおりです。
   090-7821-5094(中村)  


2年ぶりの投稿です。

2023年05月29日

 ユッカ at 16:03  | Comments(0)
2021年の4月以来の投稿となります。大変ご無沙汰しております。相変わらずコツコツとトウモロコシの栽培に勤しんでおります。年を追うごとに体もきつくなっておりますが、まだまだ大丈夫と気張っております。
「甘くておいしいトウモロコシ」と大好評で、毎年リピートのお客様が増え続けております。我が農園のトウモロコシはスイートコーンで、品名は「しあわせコーン」と言います。多分信濃町では、当農園でしか栽培していない品種だと思います。非常に食味が良く、甘みが非常に強く濃厚でコクがあります。食べた時、余りのおいしさに「幸せだなー」と呟いてしまう、そんなトウモロコシを是非ご賞味下さい。
当農園へのアクセスは、以下のとおりです。
    信濃町穂波の国道18号中島の信号(国道18号飯綱東高原入口から2つ目の信号)を右折し、旧北国街道との交差点を右折して200m程

  


長らくご無沙汰、でも元気で頑張ってます

2021年04月29日

 ユッカ at 17:36  | Comments(0)
2020年から新型コロウイルスの感染拡大で、「自然」の猛威の恐ろしさを身に染みて感じる今日この頃です。
「自然」というと気候変動も、私たち農業に携わる者にとっては作物の生育に大きな影響を及ぼすので、無関心ではいられません。
昨年2020年は、夏の長雨の影響で収穫量が激減し、信濃町のトウモロコシはどこに行っても品薄で、当園もお客様にご迷惑をお掛けしました。
2021年のトウモロコシ栽培もいよいよスタート致しました。頑張ります。
昨年からお客様のご要望もあり、同じスイートコーンの恵味86を、若干ですが復活栽培致しました(10年ほど前まで栽培)。今年も幸せコーンと恵味の2種類の栽培で盛り上げていきたいと思っております。
信濃町ユッカ農園を今年も宜しくお願い致します。
マルチの施工です

  


2019令和元年もあとわずか

2019年12月23日

 ユッカ at 16:18  | Comments(0)
今年はいろいろな事がありました。4月長野市資源再生センターでの火災、地元区長としてスタートしたばかりで右往左往。対応への活動に多くの時間が割かれました。そして10月の19号台風による大洪水。被災地の様子は見るに耐えられない悲惨さ、ボランティア活動にも参加しましたが、どれだけ役に立ったかと思うと不安。とにかく温暖化の影響なのか、いつどこで何が起きてもおかしくない状況に胸が痛みます。被災された皆さんの一日も早い復興を祈っております。
信濃町のトウモロコシも、今年は例年になく不作。発芽率の悪さ、収穫本数の激減、「イヤー参りました」と、白旗を揚げました。来年に向けて、準備は完了し、今年の教訓を生かして、来年こそ良い結果をと意気込んでおります。お客さんから、「幸せコーン」に加え、「恵」も作って下さいとのご要望に応え、来年は新たに一反歩増やしました。来年は頑張りますー。応援よろしくお願いします。

  


ご無沙汰2019信濃町

2019年06月03日

 ユッカ at 15:12  | Comments(1)
久しぶり、でも元気に今年も始まりました


今年は、住民自治協議会の役員として超多忙な毎日を過ごしています。信濃町は無理かなーと思ったのですが、今年も始めちゃいました。ユッカ農園のトウモロコシ。令和初めての年、特別な思いで栽培する、昨年を上回るうまさと新鮮さとこだわりのトウモロコシを、皆様にお届けします。

今年の特徴は、いくつかあります。
  1、昨年被害をもたらしたカラスが、極端に少ない事。カラスは、播種した直後の種や若芽をくちばしで掘り起こしてしまうのです。
  2、気候の変動が激しく、播種の時期の判断が難しかった。時期を間違えると、発芽率に大きな影響が出ます。

霜よけの不織布新品です
今年も活躍するカラス対策の鷹のカイト

  


いよいよ始まる2018

2018年03月17日

 ユッカ at 15:30  | Comments(0)
久しぶりに投稿します。トウモロコシを栽培してから11年目になります。当初は三反歩ほどの栽培面積でしたが、今年はいつのまにか九反歩になりました。3倍の栽培面積、「今年はどうなることやら」と、今から心配です。今年の信濃町の雪は例年並みだそうで、3月末には圃場の雪も解け、4月の中旬までに、播種の準備を完了するスケジュールで考えています。
昨年は、種の発芽率が悪く、収穫本数が極端に少なくなってしまいました。原因は、気温、土壌のpH、種、鳥獣、等々が考えられますが、おそらくは、それらが複合的に重なり合った結果だと、前向きに捉えて、今年も頑張ります。
今年の圃場で、工夫した点が3点あります。
1)有機肥料をより効率的に活用するために、畝筋に撒くようにしました。
2)又、土壌を安定化するために、圃場全体に石灰を撒きました。
3)カラス等鳥の被害を防ぐために、鷹の防鳥具取り付け

発芽率が悪い状態(昨年7月)


畝筋に撒いた牛糞堆肥(昨年10月)

  


毎年違う生育状況

2017年06月13日

 ユッカ at 11:53  | Comments(0)
今年は、直播の発芽率が極端に悪く、頭を抱えています。原因は、何かといろいろ考えましたが分りません。考えられることは何点かありますが。
1、今年は積雪が多かった事、播種時の気候が寒かったことによる、地温の低さが影響か
2、有機肥料(牛糞堆肥)の投入量が昨年より多かったことによる、土壌の成分やpHなどに影響か
3、使用している種の種類が、寒さにもともと弱いのか
4、有機肥料で、ミミズが繁殖し、モグラやネズミが繁殖しやすい環境の中、播種したものが食べられてしまうのか etc

野菜の生育状況が、毎年大きく違う現状に頭を抱えています。農業は本当に難しい。それは、自然相手だからでしょうか。農業をやり始めて早いもので10年になります。毎回、満足できる状況にたどり着けていないのが現状です。そうした中ですが、何とかいいものを作ろうと、努力している昨今です。

  


2017年の農作業開始

2017年04月30日

 ユッカ at 16:45  | Comments(0)
一年ぶりの更新です。今年は大雪のため、圃場の水分が抜けず、耕うんが大幅に遅れ4月中旬になりました。そして、昨年行った苗づくりは行わず、直播でスタート。マルチづくり4/20、第一回目の播種4/20.21、不織布設置4/24、第二回目の播種4/28、不織布設置4/29という具合で、本年のトウモロコシ作りは始まりました。昨年は霜にやられましたが、今年は慎重に、頑張るゾー。
全8区画のうちの第一・二区画の播種後


  


自然の恐怖災害経験

2016年06月26日

 ユッカ at 22:24  | Comments(0)
去る、6月3日信濃町に霜が降りました。収穫を早めるために、苗を移植し栽培した大切なトウモロコシが、霜にやられ、かわいそうな状況になりました。しかし、そうした災難を見事乗り越え、今では元気に生育しているトウモロコシを紹介します。
霜に侵されたかわいそうなトウモロコシ
2日後には葉が枯れ始めました
20日後にはたくましい生命力で雄花が見事に咲きました
苗を移植した部分と次の播種部分とが明確に区分された生育過程